damned 「new rose」
はじめまして！
作田です！
今回記念すべき一発目の投稿
俺だけスタートが遅れてしまいました
プラモ作りに明け暮れて後回しにしていたことは
メンバーには口が裂けても言えません
一応この場を借りて謝っておこう
すみませんでした
反省はしていません
そんなことはいいとして大事な本題に行こうじゃないですか
今回作田が紹介するバンド
それは地獄に堕ちた野郎どもことdamnedです！！
目次
ロンドンパンク爆誕
今からかれこれ40数年前
みんな大好きロックンロールは
心が満たされないキッズの手元から離れ
オッさん達が小難しいことをくっちゃべりながら
ギターのテクニックを披露する場に変わり果てていました
そんな地獄の様な現実を打開しようと
キッズ達が引き起こしたのがパンクロック革命だったわけです
そしてのちに
伝説となるこの革命の先頭に立っていた3つのバンド それが
そして今回紹介する
damned
だったわけですわ
残りの2バンドも最高なんでまた今度紹介しますね〜
はやい！ドアホ！やかましい！
そんなロンドンパンク御三家の一つであるdamnedが
一番最初に世に叩き出した曲が
「new rose」なわけです
実はこの曲
ロンドンパンクムーブメントから
初めて世に売り出された歴史的な一曲なんすわ
まぁそんなことはどうでもいい 一回聴いてみましょう
どうすか！？ どうなんすか！？ ビビッときませんか！？
俺自身この曲は中坊のころに始めて聴いたんすけどその時
「究極にうるせえなコイツら」
と感じたことを記憶しております
今現在聴いてみてもまぁ
ドカドカギャンギャンうるさいです
そしてテクニックよりスピード勝負！！
アホでも弾けそうな爆音ギターサウンドが
スピーカーから猛スピードで飛んできます
まぁシビれない訳ないですわな
そんでもって歌詞に意味がない！
同期のバンドは戦争反対やら社会不況やら
真剣はメッセージを掲げて世界と戦っているグループが多いです
クラッシュなんかもろそれです
そんな中コイツらは
正々堂々とどうでもいい恋の歌を歌い上げて
馬鹿騒ぎしてました
もう最高の一言です
社会と戦うことももちろんカッコいいし大切
ただ、頭を空にさせてガキ共を躍らせることも
ロックンロールが成せるオンリーワンな魅力だし
なによりも大切なところだと思うんです
意味ないことって大事です
ゴミ共の叫びが勇気をくれる
そうコイツら小難しいことは一切してないんですよ
だからこそ「これなら俺もできるかも！」
と思わせてくれるんです
ハッキリいって
ロックやパンクに小難しいことなんていらないと思うんですよ
理論じゃ語りきれない魅力があるんです
もちろん好きな小難しいバンドもいますが笑
何者にもなれないガキ共に一歩踏み出す勇気を与える
そんなバンドことロックンロールだなと常々感じます
damnedはそんな魅力が溢れています
ロンドンパンク御三家の中でもダントツのクズ度を誇るグループ
だからこその良さがあるんです
今回紹介した曲にシビれたそこのあなた
クズパンクスの才能があるかも知れません
以上 作田がお送りしました
またの機会にお会いしましょう
作田
