The Chainsmokers「The One」 思い出が降ってくる
トキです
皆さんお久しぶり
僕らは死んでませんよ
テストやなんやらで忙しくて
更新がストップしちゃってました
メンバー全員そんな感じでね
申し訳ない
近頃の時事について、、、
なんか無事オリンピック開催しましたよ感でてますけど
コロナの猛威は全く押さえられないですね
金持ちの内のお遊戯開催は
国民よりやはり大事だったようです
もう泣いちゃう
今回は
The Chainsmokersから
僕の中の常識を変えた一曲を紹介します
目次
The Chainsmokersとの出会い
DJをしていた頃
AviciiやSkrillexに憧れて
曲作りも同時並行で
夢中でやってた頃
The Chainsmokersはいつの間にか
憧れの的の1つになっていました
彼らの曲でビビった初めての曲は
「Roses (feat. ROZES)」という曲で
シンセの使い方やらなんやら
彼らは一体何をつかって曲作りしてるんだ?なんて
研究しましたね
だって凄かったし新しかったし
まさに「こんな曲求めてたんだ!!!」状態でした
その後
「Closer (feat. Halsey)」やら
「Don't Let Me Down (feat. Daya)」やら
次々とヒット曲を連発し
僕らのヒーローになりました
そして今回紹介する曲「The One」は
そんな絶頂期の中発表されたアルバム「Memories...Do Not Open」の
オープニングトラックです
EDMであることを忘れる
優しいタッチで歌ってるのは
実はプロデューサーである彼ら自身です
DJも歌う時代が来てたんですね
Closerの時にはじめてそうなって
ビビったのを思い出しました
え?歌ってるの?歌っていいの?って
それまではDJ/プロデューサーって
あくまでも曲作りマンだったので
あとは音
前半はピアノが席巻し
後半から優しくシンセが鳴り出す構造ですが
このシンセがまたいい味出します
あくまでもアクセントとして
また彼らっぽいシンセ音
ノイズがよくきいたシンセ音で
歌詞はかなりブルーな感じですね
「僕は君とはいるべきじゃない
君との思い出は燃やしてしまおう
一緒にはいれないんだ」的な
詳しくは下記サイトをチェック⇩⇩⇩
本当にオープニングトラックとして最適だと思います
待望のアルバムでどんな曲が入ってるんだろうって
アルバムを初めて通しで聞いたときは
この1曲目から
EDMであるということを忘れさせられました
常識を変えた
このアルバムには
その後彼らの代表曲になる曲が沢山入ってて
どれも素晴らしい曲なんですが
何よりもこの曲は
アルバムの世界観を表す曲として
オープニングトラックとして素晴らしくて
僕の中の常識を変えてくれた曲でした
当時(2014-2015)のEDM界隈は
ゴリゴリのサウンドでフロアを盛り上げられる曲
「これぞEDMサウンドだ!jump↑ jump↑」みたいな曲が主流で
実は彼らのサウンドもその主流のど真ん中にいたんです
(「#SELFIE」って曲なんだけど覚えてるかな?みんな)
そこから2年間での方向転換は
新しいEDMシーンを切り開くものであり
このアルバムの発表は
「EDM界はこれから彼らが席巻する」と
決定付けるものでした
〆
当時の事を思い出しながら記事を書いていましたが
凄いノスタルジックな気分になりました
音楽ってその時その時代の思い出が詰まるものだから
たまには掘り起こして聴いてみるのもいいもんだな
トキ