4s4ki「風俗嬢のiPhone拾った」 遠かった存在が今はここにある
トキです
バス停での待ち時間は好きです
電車ではありません、バスです
どんな人がのってるんだろう
法規を守ってゆっくり進むバス
いつも通る町のちょっとした違いを見つける
「今日はどんな音楽が合うかな」
DJの腕の見せ所かもしれませんね
フロアじゃないけど
到着すると現実に
「そっか。到着したか」
目次
早速聴いてみる
今回紹介する曲は
4s4ki - 風俗嬢のiPhone拾った(ft. Gokou Kuyt)
4=A
アサキって読み方です
ノスタルジックなサウンドに
chillな女性ボーカル「4s4ki」
アクセントバッチリな男性ボーカル「Gokou Kuyt」
まるで疑似恋愛しているような
そんな気分になれます
この曲は4s4kiさんの実体験から生まれた曲らしく
「歌詞の生々しさ」と「ノスタルジックなサウンド」
とのギャップのアクセントが
曲の要を担っています
僕らはどっちを信じればいいんだろう
現実?空想?
そんなグレーゾーンを漂うしかない
なにが正解かわからない
そんな気持ち
楽曲タイトルに惹かれる
風俗嬢のiPhone拾ったってなに?
ってなりました
迷うことなく
youtubeのあなたへのおすすめ欄から
この曲へ
これがこの曲との出会いです
だって意味わかんないじゃん
この曲を発表したときのインタビュー記事を読んだところ
風俗で働いてる女性のiphoneを実際に拾ったらしく
待ち合わせして渡しに行ったときに丁度雨が降ってきて
iphone落とした女性と適当にお店に入ったそうです
その時に
女性から色んな恋愛事情を聞いて
すごいパーソナルなところからドロドロしたところまで
めちゃくちゃ面白くて
そのまま曲にしようとって感じだそうですよ
その記事載せときますね⇩
音楽的な面白さ
一定のリズムで808がなって
chillなメロディーが入って
みたいな
そっちか!って
今まで聞いてきたものとは
かなり違う方向へ持っていかれました
でも
曲としての完成度が高かったので
病みつきになってしまいましたね
808の使い方が渋いんですよ
キックがBメロに入る前から入るんですけど
これも大事な抑揚ポイントです
ハイハットもかっこいいですね
何も邪魔せず的確にアクセントをつけてます
いいっすね
ちなみに
ピアノバージョンもあります
歌詞がいかに繊細か分かります
是非聞いてみてください
〆
今後もこういう
紹介していてたらなと思ってます
これもオルタナティブ?
そうなんです
型にはまらないのがセールスポイントですから
トキ